大学卒業後、スイス・ユニオン銀行(現UBS銀行)東京支店入行。
その後同行を退職し、司法試験合格。司法研修所での修習を経て、2001年弁護士資格を取得。都内にある法律事務所にて勤務した後、2006年ルーチェ法律事務所を開設、現在に至る(東京弁護士会所属)。
銀行員として勤務した実務経験を生かし、弁護士資格取得以後企業法務に携わり、現在は約40社にわたる顧問会社の業務を行い、東証一部上場企業(IT企業)の起業段階から関わり、上場準備にかかる法務面をサポートした経験等を踏まえて、訴訟案件及び現実に即した法務面からの助言、交渉等含む企業支援を得意としている。2022年6月からは株式会社ミツバの監査等委員たる社外取締役に就任している。
また、弁理士資格を保有し、商標を中心とする企業の知的財産権の保護にも力を入れている。
そして、相続、遺言、賃貸物件の賃料回収・明渡業務、離婚等の個人に関わる業務も多数携わっている。
なお、東京弁護士会(https://www.toben.or.jp/)での活動及び東京弁護士会内の会派(法友会https://hoyukai.jp/)の活動にも長年取り組んでおり、2021年度は東京弁護士会副会長に就任し、その他東京弁護士会調査室嘱託も4年間務め、女性で初めて法友会の若手組織である法友全期会(http://zenkikai.net/)の代表幹事、事務局長を務めた経験を持つ。